カナダ留学フェア開催

EDU CANADA FAIR 2018 in TOKYO
カナダ留学フェア・大学留学・語学留学・高校留学のチャンス
日時:2018年3月16日(金)・17日(土)
   11:00-17:00
会場:カナダ大使館  東京都港区赤坂7丁目3-38
主催:カナダ大使館
恒例のカナダ留学フェアが今年も開催されます。この期間中は、多くのカナダ高校、大学、カレッジなど留学団体が会場に来ます。ぜひ、中学生や高校生の皆様も保護者同伴でご参加下さい。
カナダの各教育機関ブースでは、小学校・中学校、高校留学、語学学校、カレッジ、大学の留学担当者が待機していますので個別相談ができます。担当の方と直接話すことで、高校留学などで疑問に思っていたことや個々の学校のきめ細かいシステムを知る絶好のチャンスになります。ブースによっては日本語が話せる通訳がついていますので英語ができない学生さんも安心です。
各種の留学セミナーも開催され、カナダ留学の基本的な情報から、フェアの活用法、留学経験者による体験談、留学のタイプ別の紹介など、カナダ留学・IECワーキングホリデーなどに関する様々なセミナーを行われます。
さらに、留学体験者ブースでは、多様なタイプのカナダ留学・ワーキングホリデー体験者に話を聞くことができます。実体験に基づいたアドバイスがもらえ、具体的なカナダ生活のイメージをつかむことができます。そして英語資格である、TOEFL、IELTS、英検などのカナダ留学に必要な英語能力テストに関する情報も得られます。
JASSOも参加するので、奨学金プログラムについても相談が可能です。 カナダ留学資料コーナーが開設されますのでカナダ各州が発行している出版物などカナダに関する資料を自由に持ち帰ることができます。
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トビタテ!留学JAPAN

最近、留学を目指す高校生や大学生の皆様から特に注目されている「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」。この企画は、2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援の制度です。学生の求める留学参加のプランに応じて留学奨学金が支給されるもので、近年広く浸透した感があります。
この催しは、オリンピック・イヤーである2020年まで、約1万人の高校生と大学生を「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の派遣留学生として世界に送り出す計画として、今後益々全国的に拡がりを見せていくことが期待されています。
この「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の催しから派遣をされる高校生と大学生の留学生は、これを支援する企業と共にグローバル人材コミュニティを形成して、将来の日本社会で求められる人材へと育成されることが期待されています。
海外留学の規程となるコースは多彩で、大学全国コース、大学オープンコース、地域人材コース、高校生コースがあります。様々ニーズに応じた海外活動プランが企画されていますのでぜひこのホームページにアクセスしてご覧下さい。
エースの留学プログラムも、「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の奨学金を利用して参加することができますので、是非この機会に海外留学にチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。
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カナダ留学フェア–東京・大阪

「カナダ留学フェア2017年秋」がいよいよ開催されます。色々な目的を持った留学生が集まり、多彩な学問を学べる国カナダ。小学校、中学校、高校への留学から、大学・大学院留学まで多くの海外生活の体験機会が準備されています。さらにはワーキングホリデーも大人気です。
今回はカナダ全土から120以上の語学学校、カレッジ、教育団体が集まり、特別ブースで各学校の担当者とも直接に話ができます。さらに多彩なカナダ教育セミナーでは、カナダの教育制度や留学生の体験談などを聞くこともできます。
これからカナダを留学先に考えている方は、この留学フェアに参加することで、実際のカナダ生活をイメージすることができます。各種の資料やパンフレットも持ち帰りが自由ですので利用したいものです。
今回は、東京、大阪のみで開催されます。残念ながら広島、福岡、札幌、名古屋では開催されませんが、ぜひこの機会にカナダ留学の情報収集をされることをお勧めします。
東京会場:カナダ大使館
東京都港区赤坂7丁目3-38
日時:11月2日(木)3日(金・祝日)
午前11:00~午後17:00
大阪会場:梅田センタービル16F
大阪市北区中崎西2丁目4-12
日時:11月5日(日)
午前11:00~午後17:00
入場は無料です
来場者には素敵なプレゼントがあります(特製デザイン・エコバック)
詳細のお問い合わせは、エース留学センターにお尋ねください。
 
canada2017

SATは高校留学に役立つ-2

SAT(エスエイティ)は、米国内では1年間に7回実施され、繰り返し受験をすることが可能です。アメリカ以外は、通常は年6回になることが多いので注意が必要です。SATスコアに有効期限はありません。
テストは紙ベースで実施されます。各科目ともマークシートで解答、Writingのエッセイ(小論文)は解答用紙に鉛筆で記入します。
テストの数はCritical Readingが3テスト、 Writingでは文法2テスト、エッセイ(小論文)1テスト、Mathが3テスト、これに加え得点にならないテストが1つあり、合計10テストを約3時間かけて解答します。アメリカの高校生向けなのでTOEFLよりかなり難しい内容なので、留学生は高いスコアを取ることは難しいのが状況です。
●論理読解問題
23問程度で25分セクションが2セット、19問の20分セクションが1セットの3セクションがあります。短文の読解問題と長文の読解問題、空欄補充の文章完成問題が出題されます。
●ライティング
文法や解釈に関する選択問題は、35問の25分セクションが1セット、14問の10分セクションが1セット行われます。筆記による小論文(エッセイ)は1問25分セクションです。選択問題では文章の間違いを訂正するよう求められ、間違いがあれば適切な修正をするか、間違いがなければそのままにする選択をします。
●数学
18問の25分セクションが1回、20問の25分セクションが1セット、16問の20分セクションが1セットの、3セクションが行われます。選択式または回答塗りつぶし式です。テストは、関数、指数、統計などの分野から出題されます。代数、幾何学、方程式、グラフの一定理解力が必要です。
◎SAT Subject Tests/SAT II形式
SAT Subject Testsは、科学、社会、語学など5分野・20科目のテストがあります。大学が指定した科目を選択して受験します。
各科目とも試験時間は60分で、選択式のマークシート方式です。アメリカの高校教育の内容に基づいた試験ですので、日本人の生徒にはかなりの困難がある試験だと言えます。従って、受験前に、英語で各教科を学んでおくことが大事です。
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SATは高校留学に役立つ-1

SAT(エスエイティ)は、アメリカの大学進学共通試験 Scholastic Assessment Test:SATを示します。SATを「総合警備保障会社」の略称と勘違いする人がいるようですが、これはアメリカで有名なテストの事で、日本の大学センター試験と同様に米国で大学進学を希望する高校生にとっては必須の学力テストです。SATの結果で、どの大学に入学できるかが決まる真剣勝負の試験で、年間を通じて複数回開催されます。
SATは、SAT Reasoning Test(SAT I)と、SAT Subject Test(SAT II)の2種類があります。通常SATは、SAT Iを示します。日本の大学受験をAO出願する際に求められるのもこのSAT Iです。SAT Reasoning Testでは リーデイング問題、文法とエッセイ問題、数学の3教科があります。それぞれが200点~800点で換算され、合計2,400点満点(最低が600点)で評価されます。1800点が標準点(目標点)で、それ以上を目指してアメリカ人高校生は就学しています。
SAT Subject Testsは、文字通り「教科試験」で、いろいろな教科の科目別テストです。英語、歴史/社会学、数学、自然科学、語学の5分野、20科目の中から、1回の試験で最高3つまでのサブジェクトを受験できます。各テストはSAT Reasoning Testと同じで、各200点~800点で評価されます。(通常、SAT Subject Tests では希望する大学が学部に応じて科目を指定します)
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アメリカの高校生活-校内移動

日本の高校では自分のクラスを「ホームルーム」と呼んで、生徒はほとんどの授業をその教室で受講します。日本の高校生は、選択科目の音楽や芸術の時限だけ教室を移動していますが、アメリカの場合は、生徒たちが登録科目によって、授業の行われるクラスに移動するのが普通です。
アメリカでは、高校の建物自体がすごく大きいので、教科別にゾーン(区切り)になっていることがほとんどです。例えば、数学のクラスは一階の東側の数学ゾーン(Math Class Zone)の教室に行って授業を受けて、スペイン語など言語のクラスは1階の西側の言語ゾーン(Language Class Zone)に行くというようになります。国語(英語)クラスは、2階の北側にあって、歴史のクラスは2階の中央に位置していたりします。
アメリカでは、生徒が先生のいる教室にスケジュールに合わせて移動をするので、休憩時間は、波のようにクラス間を移動する生徒たちで溢れるので大変です。クラスがどこに位置しているかによって、ロッカーに立ち寄っては、次の授業の教科書やノ-トを取り出して持っていきます。もしも、クラスの移動距離が長く、トイレに行ったりした場合は、後半の授業に間に合わせるために駆け足でっ大量の本を持ち歩くので大変なことになります。アメリカは、日本のように「3年A組」「1年C組」というような名称のクラス分けはありません。
少人数制の小さな私立高校では、Evans Classというような名称で、担任名が冠されたクラスがあるようですが、規模の大きい公立高校は生徒数が千人を超えることが普通で、科目毎に教室を移動して授業を受けるのが主流です。

アメリカ高校生活-クラスと授業

日本の高校のクラスと、アメリカの高校のクラスを比較してみましょう。
日本の高校は、毎年クラス替えによって自分の所属するクラスが決められます。それをホームルーム…HRと呼び、その学年中はそのクラスが自分の所属するものとなって、担任とクラスルームの場所が決められます。ほとんどの授業は、その教室に教科の先生が来てHRクラスのメンバーと受けます。高校2年生以上になると、歴史、英語、数学などのカリキュラムでクラスがわかれる場合があります。
アメリカでは、クラスはどの先生に属するかによって決まりますが、授業は、必修科目を除いて、生徒毎に科目登録するので生徒たちが教室を移動して受講するのが普通になります。例えば、アメリカでは学校敷地と建物が日本に比べて大きいので、区切られていて、社会科系教室ゾーン、理科系教室ゾーンなどのエリア制になっているのが一般的です。そこで、数学のクラスは1階のRoom-101:リチャード先生、外国語は2階のRoom-201:ナンシー先生というように示されています。生徒は、授業担当の先生がいる部屋に行くので、休憩時間には波のように教室の間を大移動することにります。
生徒は、指定された教室に向かうときに、自分のロッカーに立ち寄って次科目の教科書を取って行きますが、教室の移動距離が長くて授業開始時間に間に合わないケースでは、最初から大量の本を持ち歩いています。
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留学生の捜索-必要な救護保険

アメリカのアーカンソー州で、2016年8月10日に観光スポットとして知られるブローイング洞窟に向かた大学生の行方が分からなくなりました。関係者からの通報により、11日夕方に、捜索隊が結成されてこの洞窟に入り、入り口から30分ほど入った場所で行方不明者3人を発見したということです。
洞窟に向かったのは日本人留学生2名と、アメリカ人学生1名。発見時に3人は全身が泥だらけになっていましたが、けがはないということです。この3人組はアーカンソー州立大学に通っている神奈川県出身の19才と、兵庫県出身の18才の大学生、そして同大学に通うアメリカ人学生とのことです。
アーカンソー州のブローイング洞窟は、深さのある巨大な洞窟として知られています。中を流れる地底の水路、エメラルド色の地底湖に向かって迷路が奥まで続いており、インディジョーンズのモデルになった洞窟として有名です。ここでは、過去に何人もの行方不明者や死者が出ているのことから、今回の事件では一時は相当に心配されました。
ところで、これらの捜索には、人件費の高いアメリカでは捜索料を請求される場合があります。この日は捜索開始後直ぐに見つかったので、それほど高額にならないと思われますが、これが、1週間5名くらいのスタッフで地上捜索をすると最低20,000ドル、崖など危険地帯ではこの倍、海や雪山ではその捜索難易度に応じて費用が高額なものになります。
そういうケースに備えて、救護者費用の支払われる留学生保険に加入することをお勧めします。
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留学生へ注意喚起

フランス、ベルギー、アメリカ、そして昨日のバングラデシュのレストラン襲撃事件に日本人が巻き込まれて8名の犠牲者をだしました。これら一連のテロリスト事件の発生を受けて日本の文科省が対策に乗り出しました。まず、全国の国公大学、私立大学や教育機関に対して、夏休みの短期留学や海外旅行に出る学生への注意喚起を促す通知を出すことを決めたとの報道がありました。この通知では、留学予定者に海外の現地情報を電子メールで知らせることや、緊急事態発生時に安否確認に利用される外務省のシステムへの登録を求めることが含まれます。今、世界中のどこにいても、安定しない世界情勢からテロリストの標的になる可能性があります。
ところで、「テロリストの攻撃に遭遇したらどのように対処するのか?」という危機管理サイトの記事を紹介したいと思います。まずは、銃声や叫び声を聞いたら、物陰に身を寄せて、姿勢を低く保つこと。そして、その音の発生する逆方向に退避する経路を探って、機敏に対応することとなっています。
しかし、現実に事件に遭遇した場合、地面に身を伏せるのが精一杯で恐怖で動くことも出来ないのではないかと思います。さらに、自爆テロなどには対応するすべがなく、結局、知らない町に旅行する場合は、「夜に出歩かない」「賑やかなレストランや人が集まるところに行かない」という事前の注意行動しかないように思えます。 
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サンバーナディーノの事件

私がサンバーナンディーノを訪ねたのは、15年前のことです。ロサンゼルスから、10号線を走って、Unibersity of Redlands への大学訪問をした時のことです。
10号線は LAからまっすぐ西に延びるフリーウエーで、その時は途中のウエスト・コビーナ近くの道路が工事中で、相当でこぼこの段差が何カ所もあって運転しにくかったことを覚えています。サンバーナンデイーノには広島の安田女子大学のアメリカ姉妹校大学があったと思います。Unibersity of Redlands 、このエリアでは名門の私立大学で、本学のアドミッシォン・オフイスの担当者のロマーニ女史が出迎えてこの大学内を案内してくれたことを覚えています。大学のメインビルデイングは立派で、いかにも大学という建物だったことが印象的です。
この大学近く福祉施設であるインランド・リージョナル・センターで11月2日にまたしても乱の射事件があり多くの犠牲者がでました。
先月の27日もコロラド州で乱射事件があり犠牲者が出ているのは記憶に新しいところです。西欧社会の中で、アメリカは銃犯罪が歴史的に多い国で、銃犯罪に対する
何らかの規制や対策が求められています。これは、オバマ大統領も認識しているところですが、いくつかの政治的障害があって、実現していません。
自分の身は自分で守るというアメリカ西部開拓時代からの歴史背景があるとはいえ、このままでは国民全体が安心して暮らせない国になります。日本が過去に行った刀狩りのような「銃強制取り上げ」は、アメリカ憲法の国民の自衛権の保証があることから出来ないとしても、社会情報や犯罪歴情報の円滑な利用で、銃を持つ人をより厳しく管理するとか、銃犯罪者を相当に厳しく罰する法律をつくるとかの対策が急がれます。安心して暮らせる国、外国人が安心して旅行できる国アメリカになってほしいと思います。

<米乱射>福祉施設で14人死亡 容疑者2人射殺、1人拘束/Yahoo ニュース 毎日新聞 12月3日(木)11時37分配信
【ニューヨーク草野和彦】米西部カリフォルニア州サンバーナディーノの福祉施設「インランド・リージョナル・センター」で2日午前11時(日本時間3日午前4時)ごろ、銃乱射事件が発生した。地元警察によると、少なくとも14人が死亡、17人が負傷した。銃撃犯は現場から逃走したが、数時間後、警察が現場近くの住宅街で逃走車両を発見。銃撃戦の末、車内にいた容疑者の男女2人を射殺した。現場から逃走した1人を拘束し、事件への関与を調べている。
同センターは発達障害を持つ人々が利用する施設で、事件当時、スタッフら数百人がいた。銃撃犯は、施設内の集会場で開かれていた地元自治体の職員らによるパーティーを襲撃したとみられている。ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は、連邦捜査当局者の話として、パーティー参加者の一人が別の参加者と口論になって会場を離れ、武装した1~2人を連れて戻ってきたと報じた。サンバーナディーノ警察のバーグアン署長は記者会見で、口論の後にパーティー会場から去った参加者はいたが、再び戻ってきたかどうか分からないとしている。射殺された容疑者の男女2人は、攻撃用ライフルと拳銃を所持していた。また、捜査当局は乱射現場で爆発物のようなものも見つかったと明らかにした。銃撃犯と関係があるとみられる現場近くの住宅を捜索している。
署長は銃撃犯の動機は不明とする一方、「使命があったかのように準備をしていた」と語った。「国内テロだ」と述べ、過激派組織「イスラム国」(IS)のような国際テロ組織による犯行には否定的な見解を示した。署長によると、銃撃犯が施設内にいたのは数分間で、通報を受けた警官らが現場に到着したときは既に逃走していた可能性が高い。
ロサンゼルス総領事館によると、日本人が事件に巻き込まれたとの情報は入っていないが、引き続き確認を進めている。
米国内の銃乱射事件としては、26人が射殺された2012年の東部コネティカット州の小学校乱射事件以来、最悪の事態となった。西部コロラド州でも先月27日、妊娠中絶を行う医療施設で男が銃撃し、警官1人を含む3人が犠牲になったばかり。今回の事件発生当時、米CBSのインタビューを受けていたオバマ大統領は「米国のように大量射殺事件がパターン化した国は、世界中どこにもない」と述べ、銃規制の必要性を改めて訴えた。
サンバーナディーノはロサンゼルスの東約100キロで人口約20万人。米メディアによると、事件があった施設は1971年にオープン。3万人を超える発達障害を持つ人々やその家族が利用しており、670人のスタッフがいる。2棟の3階建てビルのうち南側のビル内で事件は発生した。襲撃があった集会場は外部に貸し出すことがあるという。