カナダ高校留学の留学エージェント・エース

カナダの高校生活

カナダ高校生留学は世界から多くの学生が参加する最も人気のある留学プログラムです。澄み切った青い空が広がる大陸には、移民の文化とイギリスの伝統が息づいています。

カナダの教育事情

カナダ高校留学は、参加者が学業の習得と進級を目指して国際文化の交流を計るために主にブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州、オンタリオ州、 ノバ・スカシア州各地域の教育委員会留学生受け入れ規定にそった「国際教育プログラム」に準じて行われます。

参加者は、カナダ各州のセカンダリースクールと呼ばれる公立高校や私立高校で学びながら高校生活の中で、カナダに対する視野を効果的に広げることができます。 高校教育では一般教養科目と国語である英語・フランス語・カナダ史が必修とされて、州毎に特徴のある選択教科の履修と課外活動が準備されています。

クラブ活動、レクレーション活動、社会見学やボランティア活動による健全な青年教育も熱心です。私立高校の受け入れ先も多く正規留学として進学と卒業を目的として留学ができます。 高校課程を修了した生徒は、カナダの大学、カレッジ、日本の大学に進学することができます。

カナダ中学留学・高校留学はおすすめ

カナダは移民による歴史で発展した国です。イギリス系移民の多いブリテイッシュ・コロンビア州のバンクーバー、フランス系移民の多いケベック州のケベック･シティなど多彩な都市文化があります。 ドイツ系、イタリア系、ロシア系や近年増加をしたアジア系、インド系など様々な国からの移民によって多様な文化と価値観を共有している国です。

留学先高校では、他民族文化を尊重する行事として「インターナショナル・デイ」を設けています。その日は各国の民族衣装を着て登校したり、それぞれの伝統的な食事を味わったり、 民族音楽やフォークダンスで出身国文化を紹介します。日本人留学生もこの催しに参加して日本のアニメや人気のある Mangaの紹介を行い国際交流活動をします。

言語教育も盛んでカナダの国語とは別に中国語、スペイン語、日本語も第二言語として授業で開講されています。カナダはコンピュータのネットワークも進んでいます。 カナダ国策の産業形成でインターネット通信と関連ソフトウエア開発に注力することを念頭に高校では日本と同様にIT情報関連教育に力を入れているます。

カナダは過ごしやすい国

日本からの高校留学生の多くが渡航する国際都市バンクーバーは、海に面しているので一年を通して温暖な気候が続きます。 バンクーバーは、夏は涼しく冬は比較的に温暖で、市内に雪が積もることは多くはありません。

冬時期は市の東側にそびえる標高の高いグラウス・マウンティン山頂には雪が積もるので、この山に開設されたスキー場でスノーボードを楽しむことができます。 リゾート地として有名な対岸のバンクーバー島に位置するビクトリア市、ナナイモ、レディスミスは、夏も冬も温暖で、 天候が安定した過ごしやすい毎日が続きます。アメリカのワシントン州に近いのでバスや船を利用して日帰りでシアトルに行けます。

カナダの高校留学生活

広大な自然に恵まれたカナダ。世界一住みやすい国のひとつといわれるこの国は州毎に規定された行政によって、快適な居住環境、アウトドアライフが充実しています。 留学生は心身ともにリフレッシュした現地生活を送ることができます。現在の国の人口は4800万人と発表され、移民の受け入れで人口は増加傾向になります。

準州の２州を含めて12の州があり、州によって日常に話される言語が違うのもこの国の特徴です。英語とフランス語が公用語とされているために、 全ての表示や公的書類はこの２カ国語で書かれています。文化レベルが高く、自然が豊かなカナダ生活は素晴らしい生活環境での留学経験になります。

カナダ高校留学プログラム

カナダ高校留学プログラムは、バンクーバーを中心としたブリチッシュ・コロンビア州、アルバーター州は、カルガリー、エドモントン学区に受け入れ高校があります。 オンタリオ州はトロント近郊地域に、ノバ・スコシア州はハリファックス市の郊外地域に受け入れ高校があります。

●留学期間：10ヶ月

●留学先：カナダ・ブリティッシュコロンビア州の高校

●留学応募資格：渡米時に19歳未満であり、過去3年間の総科目平均点が5段階評価で3以上の中学3年生、高校生、高専生。心身とも健康で、勉学向上心、協調性が高くカナダ文化に関心のある者。

●留学募集期間：
８月出発‥‥３月１日
１月出発‥‥８月１日
出願時に必要事項をご記入の上、過去3年間と現学年の通知表コピーを添えて当社へ持参、又は郵送下さい。同時に選考料10,500円を持参、または申込先の銀行口座へお振り込み下さい。

●高校学年・学期制について
カナダの高校学年はGrade制が主です。学期制は学校によりますが Semester制、Quarter制など様々です。
カナダ政府によって定められた二言語制度で、英語圏の生徒は英語を第一言語として学びフランス語を第二言語として必須で学びますが、 フランス語圏ではこの逆になります。大学進学制度も英語圏とフランス語圏ではバカロレアでの異なる制度が取り入れられているのが特徴です。

●必修科目
英語（留学生は英会話ESL、またはコミュニケーション英語)
フランス語（留学生も仏語基礎を履修） 数学（代数･幾何学、関数、統計、微積分）
理科（自然科学、生物、物理、化学、地学）
社会（政治、経済、地理、世界史、カナダ史と州史）
情報処理（プログラミング、HTML）

●学術知識科目
カナダ史、吹奏楽、バンド、被服、合唱音楽、演劇、ダンス、IT情報工学、製図、日本語、スペイン語、中国語、ジャーナリズム、自動車整備、木工、金属加工、美術、デッサン、水彩画、ビジュアルアート

●体験科目､セミナー＆リサーチ
ビジネス･インターン、キャリア･プランニング、家庭科＆チャイルド･ケアー

●滞在方法
公立高校留学での滞在先はホームステイです。ホストファミリーとの良い関係構築が安定した留学生活を送る重要な要素になります。私立高校留学は、寄宿舎制により寮の滞在可能な学校があります。

●重視される英語力
カナダの高校では厳格な成績評価がなされます。定期テストの成績も重視され留学生もカナダ人生徒と同様の学科履修と試験成果を求められます。従って、 英語力が不足する留学生は進級ができず留年になります。留学先にはESL英語補講講座のある学校があります。高校入学時に高度な英語力をつけておくことが求められ 「国語としての英語」「カナダ史」「成人社会学習」など必修科目への対応が必要です。留学予定者は早い時期から英語学習を開始して下さい。

※カナダ高校留学は既定条件により、どなたでも参加できます。詳しくはパンフレットを用意しております。以下の方法でご連絡下さい。