TOKASAN-Hiroshima

広島市の三大祭りのひとつとして有名な「とうかさん」が、2016年6月3日(金曜日)~6月5日(日曜日)に開催されたので、外国人スタッフと一緒に浴衣をきて町に繰り出しました。広島市中区中央通り沿いにある圓隆寺の稲荷「とうか大明神」の祭礼とされて、法華経の守護神である稲荷大明神を音読みで「とうか」と呼んだことからこの名称がついたと言われています。
「とうかさん」は毎年6月の初め、梅雨入りの時期に開催されることから、広島地方の浴衣の着始めのまつりとされており、この大祭期間中は、浴衣姿の参拝者で賑わいを見せます。近年は、広島在留の外国人の方が増えたせいか、さらに外国からの旅行者が増えたせいか、多くの外国人の方々を見かけるようになりました。
あいにく、6月3日と4日は雨が降り続いたので、せっかくの浴衣が濡れてしまいましたが、それでもアーケード街側の夜店で綿飴や、焼きイカを買って、ワイワイと仲間と楽しく過ごすことができました。 これから1ヶ月は梅雨になり、雨の時期が続いたあと、いよいよ7月から本格的な夏が訪れます。夏は高校留学の季節、これからアメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドへ出発する生徒さん、楽しい夏を世界で過ごして下さい。
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