「とうかさん大祭-2022」英会話の生徒さんと留学生で参加

広島市の夏の風物詩といえば「とうかさん」です。今年は3年ぶりに開催されましたので英会話教室広島校の生徒さんと、留学協会の海外留学担当スタッフの皆さんと行きました。広島市の三川町にあるとうかさん=圓隆寺の祭礼は、毎年6月に開催されるのが恒例ですが、コロナ禍の影響で昨年も一昨年も開催されませんでした。今年、2022年は、6月2日、3日、4日の3日間開催されてと多くの人で賑わいました。英語教室の生徒さんは英語のロゴが入ったゆかたで参加された方もおられました。英語でのデザイン浴衣が斬新です。今年は、中央通りの歩行者天国の設営が見送られて残念でした。露店の規模も縮小されましたが、それでも圓隆寺の前の交差点歩道には午後8時から9時には人々が車道まで溢れて大変でした。お寺の境内では500個以上の赤ちょうちんが点り、赤い光がきれいで、昔なつかしい雰囲気が戻ってきて幸せな一時でした。大半の人たちは感染予防のためにマスクを着けて祭りに参加していました。ゆかたとマスクのコントラストを見慣れないので異様といえば異様、とはいえ一つの時代を示していたのは確かです。いつか、「こんな時代があったね」と、中島みゆきさんの唄の歌詞をバックにこの映像が流れるかも知れません。

地域の新聞報道によりますと、参拝者はこの3日間で10万人に迫った模様です。広島市中区の中央通り一帯は3日間で30万人の人出があったとのことで、確かにドンキホーテの飲み物が相当売れているようでした。来年は八丁堀から流川まで規模を拡大して、とうかさんが昔のように開催されることを願っています。

とうかさん1
とうかさん2
とうかさん3
とうかさん4
とうかさん5