フリピン留学の現実問題

最近の留学トレンドである「フィリピン留学」について今回考えてみましょう。多くの方、特に社会人の皆さんがこの留学プログラムに参加されています。

フィリピン留学は、マンツーマンで1日8時間程度のレッスンを2週間程度行うというものです。とにかく多くの授業を安い人件費の元で行うという企画です。

しかし、ほとんどのケースでこの留学は失敗に終わっています。お金の無駄遣いです。

英語は、レッスン数を増やせば良いというものではありません。英語の習得は思った以上に難しいのです。
語彙学習、
文法学習、
会話レッスン、
リーデイング、
リスニング、
ライテングなど多岐に渡るからです。

さらに、TOEICやTOEFL受験の対策となると、そのテスト出題傾向の分析を行い、模擬テストを繰り返すことが必要になります。こういう試験対策まで含めて一日の学習プランを立てると、受講レッスンの1.5倍程度の自己学習が必要になります。このバランスを崩すことはできません。それが現実です。

そこで参加者は「フィリピンで留学では英語を話すだけだった、楽しかったけど無駄だった、お金も航空運賃を含めて20万円以上も掛かった。」という嘆きの結果になってしまいます。

フィリピンで、英文法説明を英語で受けても初心者には無駄な時間で、それは、現在完了形、不定詞、仮定法など、その用語だけでも初心者の英語力で理解できる筈がありません。そもそも、英文法は日本語で説明しても理解が難しい部分があるのです。それが英語で説明されるので難解になり、無駄なレッスン時間だけが続き、ストレスで受講が嫌になります。教材も驚くかな、英語や、韓国語、タガログ語で書かれたものなので悲劇はここでも続いて行きます。

フィリピン人先生のレッスンいっても雑談と変わらず、英語の学問に必要となる、TOEFLやIELTSが求めるアカデミック・イングリッシュは身に付きません。英会話に慣れることはできても試験に合格できない英語がフィリピン留学の現実です。

そういう意味では、私は広島市のエース外語学院の主宰する「英語短期集中コース」や、「TOEFLコース」、「IELTSコース」はすばらしいと思うので薦めたいと思います。

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