届いた悲報…またカリフォルニアで留学生死亡事故発生

このブログでは、今年の9月から、海外で発生した日本人留学生を含む外国への日本人旅行者が実際に直面した事故の例や、海外留学保険システムの重要性、さらには海外旅行保険の現況をお話ししてきました。留学生を含む日本人海外旅行者の怪我・病気の入院・単純治療や、さらには携行品盗難紛失、当事者が加害者となったケースの損害賠償請求などの案件で大手の保険会社に保険金が請求されたケースは年間60万件に上がるといわれています。2014年の日本人旅行者の集計数が1千万人を超えた現在、外国に旅行する方々は「旅行者としての自己認識」が必要だといえます。「自分には何も起きない」、「私だけは大丈夫」という考えを「外国では事件が発生して自分が直面することがある。その時はしっかり対応しよう」という意識を持って日本を旅立つ必要があります。旅行中にパスポートを紛失しただけでも、そのショックは想像以上に大きく、さらに旅行プランや留学生活の継続が、パスポートの再発行手続きにかかる経費と時間で台無しになるものです。パスポートの再発行は、戸籍抄本があると短期で可能ですが、それが難しい場合はパスポートのコピーを所持し、留学生の場合は渡航先国学生ビザのコピーがあれば再発行の時間を短縮することができます。万一の盗難に備えてクレジットカード番号の控え、パソコンデーターのバックアップをしておけば、被害を最小限に納めることが出来ます。「備えあれば憂いなし」は海外渡航者に対する教訓となる言葉です。
さて、先日も、また日本人留学生の自動車事故での悲しいニュースがテレビで報道されました。アメリカのカリフォルニアで、日本人留学生が交通事故を起こして死亡しました。留学生は、十代、二十代の若者が多く、彼らの事故の報道には心が痛みます。

大阪出身の日本人留学生が死亡 米カリフォルニア州で4人死傷事故 
【ロサンゼルス=中村将】米カリフォルニア州パームスプリングズ市近郊の高速道路で11月29日に、ワシントン州の大学に留学中の日本人女子学生4人が乗った乗用車が事故を起こし、1人が死亡、3人が負傷したことが2日、分かった。地元メディアが報じた。
地元警察の調べでは、4人は29日の午後1時50分ごろ、高速道路を走行中、中央線を越えて反対車線にそれ、横転した。4人のうち数人が車内から投げ出されたという。
報道によると、死亡したのはヒロオカ・ヨシコさん(22)=本籍地大阪府=で、19~22歳の3人が負傷。パームスプリングズ市内の病院に収容されたが、うち1人は意識不明の重体という。4人はいずれもワシントン州のセントラル・ワシントン大学に留学中だった。
地元警察は、だれが運転していたかなど、事故当時の状況を調べている。現場は、メキシコ国境から北へ約100キロ。今年は日本人留学生の海外での自動車事故が多発している。-産経新聞ネット版より引用-

アメリカの予期せぬ事件-州や地域によって異なる治安事情

昨日、アメリカのロサンゼルスの国際空港のあるイングルウッドで殺人事故がありました。犠牲者は日本人で、牛丼の吉野屋の前で銃被害に遭いました。

11月9日(日)午前4時ごろ、日本人男性Sさん(40歳)が、ロサンゼルス近郊のイングルウッドにある日系の牛丼チェーン店「ヨシノヤ(YOSHINOYA USA・吉野家USA)」が入っているモールの駐車場で、銃で頭を撃たれて死亡する事件が発生した。
ロサンゼルス市警によると、Sさんは、駐車場で助手席から降りて約2分後、誰かと話をしていたところを、近づいてきた車に乗っていた男たちに、至近距離から頭を撃たれて死亡した。また、その経緯は防犯カメラの映像に残っていたという。警察は事件発生直後に通報を受けて、逃走した犯人たちの車を負うも取り逃がし、現在も3人の男の行方を追っている。
Sさんの本籍は東京で、カリフォルニア州の運転免許証を持っていた。日本総領事館によると「短期滞在者」として登録されていたが、滞在目的は不明。現場は治安の悪い場所として知られており、今年に入り、イングルウッドでの拳銃による殺人事件は17件目。

イングルウッドはアフリカ系やヒスパニックと呼ばれる南米系の住人が多く貧民街があるために、昼間は別として夜は危険な地域です。ロサンゼルスの人口は約280万人、それに対して昨年起きた殺人事件は400件以上なので、7千人に一人が銃などの犠牲になっている計算になります。しかし、この治安事情は、州によって大きく異なり、例えば、カリフォルニアの隣のオレゴン州のポートランド市は治安が良い町として有名です。高校生が留学する地域は、ほとんどが小都市、あるいは田舎が多く、安心して生活できる環境です。しかし、銃社会であるアメリカでは、実際に何が起こるかわからないので、夜間の外出や現金を持っての一人歩きは極力さける必要があります。
それにしても、今年はカリフォルニアでの日本人にまつわる事故や事件がニュースで取り上げられることが多く、それはすなはち、海外に渡航する日本人が増えて多くの方が外国で生活を送っている証であるといえます。日本の大都市、東京や大阪でも毎日様々な事件が起きてテレビで報道されていますが、日本の都市ほど治安の良い国は少ないのが現実です。

留学中の盗難被害について

近年、海外で留学生が盗難の被害にあうケースが増えています。例えば、混雑したエアポート内でバックが盗まれたり、ハンバーガー・ショップでほんのわずかなスキにカバンが盗まれたり、まれなケースでは、留学先の学校内でカメラや携帯電話などの貴重品が盗まれたという報告もあります。アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダなど、いずれの国でも留学生に対する盗難は一定の頻度で発生しています。私の知る限りにおいて盗まれた物が警察によって発見されて生徒さんのもとに戻ってきたという例はありません。従って、留学生はこれらの盗難被害を防ぐ努力と注意と怠らない意識が日常生活で求められています。基本的なことですが、外出時に大事なものや貴重品は持ち歩かないようにすることが必要です。日本人の持っているものは、何れの製品も外国では高価なものが多く、メイド・イン・ジャパンは高級ブランドとして狙われやすい傾向があるのが事実です。海外では自分の持ち物には気を付けて、カバンは席を離れる時やトイレに行く時は脇にしっかり抱えて持ち運ぶなど最善の注意をして下さい。不幸にも盗難被害に遭った場合は、すぐに警察に出向いて被害届を出してください。そして盗まれたもの全てをその届出書に網羅して届けてください。被害届けが受理されたら警察から控え書類が発行されます。海外留学保険では携行品の被害が補償されているので、できる限り早く保険会社に連絡をとって保険金の請求を行って下さい。但しこの保険では、現金や、クレジットカード、コンタクトレンズなどは保障されません。また、紛失や置き忘れたものは、保険での保証の対象にはならないので気をつけましょう。

アメリカは訴訟社会

アメリカは訴訟社会といわれて、さまざま案件が法律家に委ねられる場合が少なくありません。日本からの高校留学生の滞在先での偶然の出来事も例外ではありません。日本では、問題にならないことでも、アメリカでは重大に扱われたり、大問題に発展することがあります。アメリカでは十代の高校生といえども、日本の未成年に対する扱いや意識と違って、その各年齢経験にそって一定の責任を各自に負わせようという考えがあるからです。
留学生に科せられた損害賠償に関わる経験談を紹介します。日本人留学生がサッカーをやっていてボールがよその家の囲いを超えて庭の中に入ったことがありました。その生徒は、家人の許可を取って庭に入れてもらいボールを取りました。しかし、この一件で後日訴えられることになります。家人いわく「庭の芝生を新しく変えたばかりのところへ生徒が庭に入り歩き回り芝生が傷ついたのでそのメンテナンス代金を弁償してほしい」といものでした。生徒は「家人の許可を取って庭に入ったのだから許して欲しい」といいましたが「その生徒が芝生を傷つけたのは事実」として、庭師の人件費などを含めて$1280の請求がきました。別の例として、留学生が日本に帰国後、そのホストファミリーよりその生徒が滞在した部家のカーペットの修理費用の請求書が届きました。「生徒が日本に帰国退去したあとで、絨毯にマニキュアがこぼれていたのが発見された」と部家の写真が添えられていました。カーペットは部屋いっぱいに敷き詰められているため、その部家分全ての面積分を張り替えるという大工事になり$2600以上かかりました。これらの弁済費用は、全て留学生保険の賠償責任保険契約によって加入先の保険会社から全額支払われ事なきを得ました。米国社会では、自分が負った損害がある場合は、それを主張する習慣があります。日本のようにうやむやに物事をすませることが少ない社会であることを理解して生活する必要があります。

アメリカの医療システム

kyukyuアメリカで事故や病気発生時の通報先とその治療費用について今回はお知らせしたいと思います。緊急、消防、警察は全て911番で通報します。アメリカでの緊急時は ”Help!Call911“と言います。911番に電話すると、緊急センターにつながり
・911. What’s the location of the emergency? (そこの住所は?)
・What’s the emergency there? (どんな緊急事態ですか?)
・What’s your name? (あなたの名前は?)
と聴かれます。そこで救急車を要請すると救急支援会社へつながります。
アメリカでは救急車は有料で、現場への距離、時間帯、救急隊員の人件費などの費用がかかります。最低でも$2000(日本円で20万円位)は必要になります。以前このブログで書きましたが、アメリカには日本のような国が運営する医療保険制度がありません。実費診療が基本なので医療サービスはひとつの贅沢品といえます。通常の病気診断と治療を受ける場合は、病院(英語のHospital は入院施設と検査設備を持った医療施設を意味します)に行くことはほとんどありません。まず、地域の総合医 GP(General Physician)の診断を受けます。GPは全ての病気の知識を持っているので、その種類や状況によってスペシャリストと呼ばれる専門医を紹介します。GPの診察は診てもらうのに$200以上、処方箋料$100以上、薬は処方薬局で実費購入するため $50~$100必要です。従って、風邪で発熱して医院にかかる場合はごの合計額が必要です。病気で入院治療を必要とする場合は、高額な入院費が必要です。病院の病棟の部家代金は、ホテルのスイートルーム位の費用が相場とされ、1泊食事付きで $1000以上のため、アメリカ人は入院を嫌います。入院しても3日位で患者の意志で退院します。さらに手術費用が高額で、盲腸の手術でも$8000必要なので、この病気で3日手術入院しただけでも$12000はかかる計算になります。
歯科医の治療費も診察料と治療技術料がかかるために1回の治療費は$1000を超えます。そのためにアメリカ人は自分で歯を抜く人もいます。また、お金が無くて歯科医にかかれず虫歯を悪化させる人もいます。メキシコに近い地域に住む人は、わざわざ国境を越えて物価の安いメキシコで歯の治療をすることも珍しくありません。怪我の外科手術は、それだけで$5000が医療相場の単位とされています。
高校留学生持ち物の怪我、病気、持ち物の紛失や盗難など、1年間の長期滞在中に何らかのアクシデントに見舞われる確立は低くありませんが、これらは渡航前に加入する海外留学生保険でほとんどがカバーされるので安心です。

カリフォルニアで起きた留学生事故

丁度、アメリカの留学生保険について前回のブログに記載した矢先に、アメリカの「カリフォルニア州サンデイエゴ」で発生した留学生の衝撃的な自動車事故報道がありました。アメリカでは、毎年数回の事件や事故が新聞などのメディアで報道をされますが、一度の日本人留学生関連事故としては近年で類をみない規模のものです。

日本人留学生3人自動車事故死 米サンディエゴ近郊の高速道路
米カリフォルニア州サンディエゴ郡オーシャンサイド市の高速道路で2014年8月21日深夜、18~22歳の日本人留学生8人が乗った乗用車が道路わきの電柱に衝突し、3人が死亡、5人が負傷した。
AP通信などによると、死亡したのは、運転していた男性(19)と別の男性(20)、女性(18)の3人。ほかに男性3人と女性2人が負傷した。
8人は同郡サンマルコス市にある2年制の州立パロマーカレッジの新入生で、18日から新学期が始まったばかりだった。警察や大学は、8人の名前を明らかにしていない。
8人は、2000年式のホンダ・プレリュード(定員4人)に乗って走行中、突然道路を外れ、土手を下って電柱に突っ込んだ。車は原形をとどめないほど大破し、消防隊員が駆けつけた際、8人は車内に閉じ込められた状態だったという。ヘリコプターで病院に搬送された負傷者もいた。地元警察は、定員超過のため複数の学生がシートベルトをしていなかったとみている。

アメリカでは事故が発生すると、その救護方法スケールも大きく、今回の事故ように被害者の救出にヘリコプターを使う場合もあります。今回はの事故では、犠牲者数が多いことから留学生2名の死亡保険金に、その他の生徒の治療費、救護救援費用、損害賠償額、被害者家族の現地渡航費、さらに後遺障害補償を加えると十億円規模の保険金規模になることが予想されます。高校留学生が、これだけのアクシデントに巻き込まれる可能性は少ないのですが、万が一の場合に備えて、留学生保険への加入は重要です。備えあれば憂いなし、海外生活は日本の日常と異なることを理解して頂きたいと思います。

高校留学中のサポート

留学参加者の5人にひとりの割合で程度に差はありますが1年間の留学期間中にケガや風邪などの体調不良、あるいは持ち物の紛失、盗難に直面しています。高校留学生の現地生活のサポートは、通常ホストファミリーとコーディネーターの連携によって行われます。医院に連絡して生徒を診察に連れて行ったり、貴重品紛失の場合は警察へ届ける支援などをしてくれます。しかし、これらが英語で行われるため、海外生活経験の浅い高校生は、不安な状況を過ごすことが多いのも事実です。アメリカと日本の医療制度の違いは大きく、すぐに自分に適切な診療を受けることが出来なかったりする場合があります。

高校留学を取り扱う日本の団体は、その団体組織と保険会社の提携で、留学生の事故、病気、盗難、救護体制を整えている場合がほとんどです。日本側の高校留学募集団体は、留学生がメールやコレクトコールで連絡をすれば、どのように対処するべきかを助言してくれて、現地のホストファミリーや日本の両親に連絡を取るなど機敏に反応してくれます。

ところで、アメリカでは救急車は有料です。救急搬送サービス、緊急医療サービスも高額で、留学生自身に過失があるとその損害賠償を請求されることがあります。未成年者といえども日本の常識では考えられないような事態が発生した例が報告されています。それに対応するのが「留学生保険」の利用です。長期留学はもちろんですが、短期の留学でも海外生活では何が起こるか分かりません。アメリカの医療費は高額で、盲腸炎程度の手術で入院したケースでも莫大な費用が発生します。留学保険は契約内容によって以下の保障内容のものがあります。

●旅行中の事故によるケガが原因で、死亡したり後遺症が発生した場合。
●さまざまな事故によるケガや病気の治療、入院をする場合。
●入院などで親族が現地に緊急で駆け付ける場合(救援費用が摘要)
●救護活動の救急車、レスキューなどの経費
●旅行中に病気で死亡したとき。
●店の商品を壊したなど、損害賠償を負ったとき。
●盗難にあったり、携行品を破損したとき。
●搭乗時に航空会社に預けた手荷物の到着が遅れた場合。
●搭乗予定の航空機が遅延、欠航、運休になったときの費用保証。

虫歯の治療は通常、留学保険対象とならないので、高校留学生は、出発前に歯の検診を受けて異常があれば治療を済ませておくことをおすすめします。

アメリカ高校留学のホストファミリー

familiaアメリカ高校交換留学プログラムでの受け入れ先となるホストファミリーは、ボランティアの家庭です。すなはち「無償」で高校生を受け入れています。海外からの留学生の食費、滞在費はこの受け入れ先の家庭によって提供されています。ホストファミリーはキリスト教の家庭が多く、その寛大な宗教精神のもとで海外からの生徒を熱心に受け入れています。実際にホストファミリーは、教会活動や福祉活動などの団体ネットワークを通じて募集されることが少なくありません。さらにホストファミリーは、その家庭に地域の公立高校に通学している中学生、高校生の年齢の子供がいることが条件に選出されることが一般的です。何事にも合理的なアメリカ人気質からいうと、ホストファミリーは海外からの高校生を受け入れることに「多くの期待」を持っているのも事実です。ひとつは、アメリカ人にとっての外国の異文化を知りたいという希望です。移民国家として発展してきた歴史を持つアメリカは、異文化に積極的に接する土壌が培われています。その他、「チョア」という家事手伝いや子守を手伝って欲しいという事情や、キリスト教会活動を支援して欲しいという期待による場合もあります。留学生は、毎週末に教会で開催されるミサや季節毎のバザーへ家族と共に参加する機会が少なくありません。アメリカ社会は、YMCA、YWCA、救世軍活動などの宗教精神に根ざした社会であることも理解して高校交換留学に参加することが望まれています。

高校交換留学のコーディネーター

アメリカ高校生交換留学のプログラムには、この催しを支援する多くのボランティアが運営にかかわっています。全米には、数百名のコーディネーターと呼ばれる人々のネットワークが存在します。各州には、その州全体の高校生交換留学プログラムを管轄するステイト・コーデイネーター、またはリジョナル・ディレクターと呼ばれる人がいます。これを担当している方は、各州在住の有志で、ライオンズクラブやキリスト教財団のメンバーとして奉仕活動に通じた方や、リタイヤをされて社会活動に従事されている著名な方の場合が少なくありません。さらに、各地域にはローカルコーディネーターとよばれる方がこの活動を支援しています。現役の教師や元教師、専門職、主婦など、老若男女を問わず様々な人々が活動を支えています。いずれの方も異文化交流の大切さを熟知しています。ローカルコーディネーターは、高校交換留学プログラム
にとって各コミュニティにおける代理人の役割を果たします。ホストファミリーを希望するファミリーの面談を行います。面談のため家庭を訪れる際には、家族全員がその場に居合わせるよう依頼します。一家がホストファミリーとしての役割を理解しているかどうかを確認し、留学生が寝起き、晩強する部屋も確認します。一家全員が留学生を受け入れることに同意しているかを確認することもコーディネーターの仕事です。
ローカルコーディネーターの役割は、
1)ホストファミリーの事前の調査、面談を行う。
2)留学生の到着に先立ち、ホストファミリーと受け入れの打ち合わせを行う。
3)留学生およびホストファミリーの指導、カウンセリング、必要に応じて留学生宅を訪問する。
4)本部に留学生の生活や学習状況について状況報告を行う。
5)万一の緊急時には、留学生やホストファミリーの援助にあたる。
ローカルコーディネーターはアメリカ留学機関本部より随時指導打ち合わせを受けており、毎年行われる研修ミーティングにも参加しています。また、ローカルコーディネーターは留学生をはじめ、ホストファミリーや学校側の日頃の相談役にもなります。問題が生じた場合は、迅速にリジョナル・ディレクターや本部へ連絡をします。この他、各種活動や旅行、文化イベントを企画するのもコーディネーターの役割です。

TEAP-2014年度申し込み開始

上智・立教・関西大その他で採用される英語試験TEAPティープ、昨日、英検協会より5月12日から第1回TEAPテイープの申込みを受付を開始する連絡がありました。広島市は7月20日に女学院大学で開催される予定です。TEAPティープは、英検協会と上智大学が開発したテストで、高校3年生を対象に大学入試を想定して、「読む」 「聞く」 「書く」 「話す」 の4スキルを測定するテストです。問題は、英検準2級~準1級程度が目安とされ、大学で必要とされる語彙、学科、生活を想定した内容に特化しています。その意味でTOEFL-IBT、IELTSと同類のテストといえます。TEAPは、合否を判定するのではなく、現在の英語力を能力レベルを表す区分標記であるバンドで評価します。大学受験は各大学が設定している基準スコアを満たせば出願できます。
このテストは年3回実施され、今回が1回目です。受験は3セクションで構成され、パターン1は「Reading / Listening」、パターン2は「Reading / Listening + Writing」、パターン3は「Reading / Listening + Writing + Speaking」となっており、出願先の求める要件によって選べます。出願先となる上智大学は、国際教養学部を除く、全学部、全学科で利用されます。立教大学は、自由選抜入試の異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学部、経営学部経営学科、国際経営学科で採用されます。関西大学は、AO入試、スポーツ特試、指定校推薦入試、特別選抜入試の外国語学部で採用することになっています。札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の会場でテストは実施される予定です。次回は9月20日で、第3回は12月14日に開催される予定です。受験料はパターン1=6,000円、パターン2=10,000円、パターン3=15,000円と発表されています。エースは東京都、広島県、愛知県、香川県の高校生受講生の申し込みの支援を行います。