みなし満点制度-大学入試

最近、耳慣れない言葉を聞くことがあります。それは、「みなし満点センター試験免除」という言葉です。それは何でしようか?
近年、文部科学省の中央教育審議会で、英語の外部試験を大学に入試に活用するという事案が検討されてきました。既に、大まかなことは決まった模様で、中央審議会では細部を煮詰めているとの報道です。同時に、いくすかの私立大学や国立大学においては、英語の外部テストの成績や合否を大学の受験審査の要素とすることを独自に決定しているところもあるようです。

「みなし満点」とは、例えば、英検準1級を持っている受験者にセンター試験の英語を200点満点与えというもので、これは、TEAP、TOEIC Test、TOEFL iBT、GTECでも、CEFR国際基準評価によって認定するというものです。

ところで、東京オリンピックの開催される2020年には、大学の入試要項も現在のセンター試験から新制度に移行されることは文科省で決められており、英語に限らず、他の科目でも記述式の問題を増やして、受験生の多様な能力を測る方針になることが報じられています。

こういった試験制度の変換は、留学生や英語が得意な生徒にとっては大学受験克服のチャンスでもあります。AO試験でも、英語の資格を全面に出した多様な受験が可能になるものと予想されます。少子化が進むことで、日本は海外の教育制度に近い教育システムを導入して、一人一人の個性を重視した教育を行うことが望まれています。そういう状況から、アメリカの大学進学制度試験SATや、イギリスの大学進学検定試験GCSE、さらには国際バカロレアのような大学進学国際基準の検討が開始される可能性もあります。

日本の教育も、世界基準を軸としたシステムにならざるを得ない時期に入ったといえるでしょう。

jiyuken

米国ビザと綾部さん

お笑いコンビのピース綾部さん。アメリカのニューヨークに行って、カフェの店員をしながらハリウッド俳優を目指されるとの報道です。綾部さんは、アメリカのビザは何を申請されるのでしょうか。特に、アメリカの労働関係ビザは審査が厳格なことで有名です。

通常、アメリカに入国希望する者は、一時滞在のための非移民ビザか、永住のための移民ビザのどちらかを取得する必要があるとされます。
資格国市民は、ビザ免除プログラムにより、ビザなしでアメリカに行くことができますが、ビザ免除プログラムで渡米する旅行者は、米国旅行前に電子渡航認証システム ESTAを利用して入国事前承認を得る必要があります。

しかし、ビザ免除プログラムの対象外の、交流プログラム参加、またはB-1ビザの旅行目的に該当しない他目的旅行者は、非移民ビザが必要となると定められています。
非移民ビザは、特定の目的を達成するために特定期間、アメリカ滞在を希望する観光客、ビジネスマン、学生、または特殊労働者が利用するものです。
ビザ規制では、ビザの申請時に、領事官に居住国と強いつながりがあることや、一時滞在の後、アメリカを出国する予定であること、充分な資金と英語力を有する必要があります。

米国ビザのカテゴリーは、A~Mまでの記号で示され

商用/観光ビザ
就労ビザ
学生ビザ
交流訪問者ビザ、
通過ビザ/クルービザ
宗教活動家ビザ
使用人ビザ
報道関係者ビザ
貿易駐在員・投資駐在員ビザ
婚約者ビザ
と細かく分類されています。

ガンバレ、綾部さん。

WBC開催を応援する留学生

アメリカのカリフォルニア州、コスタメサ公立高校に交換留学中の石原悠人君より、先月アメリカで開催されたWBCワールド・ベースボール・クラッシックの時の現地の様子がメールで知らされてきました。

今回のWBC大会には、アメリカ代表チームにメジャーの有名選手であるキンズラー、ジョーンズ、イエリチ、スタントンやロアーク選手などが参加したので、米国現地では大きく報道されたそうです。特にカリフォルニア州では、ドジャース、SFジャイアンツ、エンジェルズなどの大リーグチームのシーズン前哨戦となる世界大会という扱いで、テレビでも全試合が中継されたとのことす。アメリカ高校交換留学生の石原君も滞在先のホストファミリーと一緒にテレビで熱心に観戦して日本代表チームを応援したとか。

3月23日の決勝戦の、プエルトリコ対アメリカのゲームまで、日本を含めて世界の野球ファンをわかせたWBCワールド・ベースボール・クラッシックですが、結局日本は3月22日の準決勝に、アメリカ代表チームに惜しくも敗れてベスト4で今大会は終わりました。

とはいえ、アメリカ代表チームが優勝したことは「野球の母国で開催された世界大会」として意義のあることでした。広島カープからは、菊池選手、田中選手、鈴木選手が参加していたので広島から参加した留学生たち全員で、精一杯応援したそうです。

wbc